大人のニキビ・繰り返す肌荒れは、東洋医学では「血熱(けつねつ)」と「腸内の熱毒」が皮膚に溢れた状態です。肘のツボ「曲池」で解毒・消炎を促しながら、よもぎ蒸しの発汗でデトックスすることが、肌内側からの根本改善につながります。
東洋医学で見る「大人のニキビ・肌荒れ」の原因
10代のニキビと大人のニキビは性質が異なります。大人のニキビは顎・フェイスライン・背中に出やすく、ホルモンバランス・腸内環境・慢性的なストレスが絡み合っています。東洋医学では「肺は皮毛を主る」という考えから、肺の浄化機能が低下すると皮膚にゴミが溜まる(皮膚呼吸が悪化する)と捉えます。加えて脾(消化器)の弱りが腸内に熱と湿気を生み、それが皮膚に溢れてニキビ・湿疹・肌荒れとして現れます。
- 顎・フェイスライン・口周りにニキビができやすい
- 便秘がちで肌荒れも同時に悪化する
- 生理前にニキビが悪化する
- 脂っこいもの・甘いものを食べると肌が荒れる
- ストレスが続くと肌が荒れる
ツボ「曲池(きょくち)」の場所と押し方
曲池は大腸経の合穴で、解熱・解毒・消炎・皮膚疾患に古来から多用されてきたツボです。免疫調整と代謝促進の効果も研究されています。
- 肘を90度に曲げ、外側の横しわの端を確認する肘を曲げたときにできる横じわの、外側の端(橈側端)が曲池です。
- 親指の腹で強めに5秒押す「ズーン」と腕全体に響く感覚が正確な場所のサインです。
- 左右各10〜15回・1日1〜2回便秘・肌荒れが気になる時期に集中的に行うと効果的です。
| ニキビ・肌荒れのタイプ | 東洋医学的原因 | おすすめツボ |
|---|---|---|
| 赤く炎症を起こすニキビ | 血熱・肺熱 | 曲池・合谷 |
| 白いニキビ・毛穴づまり | 脾の湿熱・痰湿 | 足三里・陰陵泉 |
| 生理前の顎ニキビ | 肝の気滞・ホルモン乱れ | 太衝・三陰交 |
よもぎ蒸しの「発汗デトックス」が美肌に有効な理由
皮膚は「第三の腎臓」とも呼ばれ、発汗によって老廃物・余分な熱を排出します。よもぎ蒸しでの発汗は、通常の運動汗(水分主体)と異なり、皮脂腺から出る発汗(アポクリン腺)も含む全身発汗です。よもぎのカルコン成分は皮膚の抗炎症・抗菌作用があり、ニキビ菌の増殖を抑える効果が報告されています。
Stella Herba の美肌温活アプローチ
肌荒れ・ニキビでご来店される方には、デトックス系ハーブ(よもぎ・どくだみ・緑茶)を多めにブレンドしたよもぎ蒸しをご提案します。施術前の腸活ドリンク(酵素系)と合わせることで、腸内デトックスと皮膚デトックスを同時に進めることができます。
※アトピー性皮膚炎・皮膚疾患がある方は皮膚科受診を優先してください。施術前に必ずお肌の状態をお申し出ください。
