更年期ケア

【看護師解説】更年期の肌の乾燥・たるみ
東洋医学の「津液(しんえき)」を補うケア

執筆・監修:MIE(正看護師・元救命救急10年)|岐阜県羽島郡岐南町 Stella Herba

セラピストMIE
執筆・監修
MIE(みえ)

正看護師。救命救急10年の経験をもとに東洋医学を学びながら、岐阜県岐南町でよもぎ蒸しサロン Stella Herba を運営。

更年期を境に「化粧水が全部吸い込まれる」「たるみが急に出た」と感じる方が増えます。東洋医学でこれは「津液(しんえき)——体内を潤すあらゆる液体」の不足です。よもぎ蒸しで血行を促し、ハーブ成分を皮膚から補いながら、内側から津液を充実させることが更年期の肌ケアの本質です。

東洋医学で見る「津液と肌の関係」

東洋医学の「津液」とは、血液・リンパ液・組織液・関節液・汗・涙・唾液など体内を潤すすべての液体を指します。肌・粘膜・関節・目・髪——あらゆる部位の潤いは津液によって維持されています。更年期にエストロゲンが減少すると、東洋医学でいう「腎陰」が不足し、津液全体が枯渇します。その結果、肌が急激に乾燥・たるみ・シワが増えます。

よもぎ蒸しで「内側から肌を潤す」仕組み

よもぎ蒸しのハーブ蒸気は皮膚から直接吸収され、フラボノイド・保湿成分が肌に届きます。同時に全身の血流促進によって皮膚への栄養供給が改善され、コラーゲン生成に必要な酸素・栄養が届きやすくなります。施術後に「肌がしっとりする」と感じるのは外からの保湿ではなく、内側からの血行改善と皮脂腺の活性化によるものです。

Stella Herba の更年期美肌アプローチ

更年期の肌乾燥・たるみでご来店の方には、ローズ・ローズヒップ・ジャスミン・ネトルをブレンドした「うるおいを補う蒸し」をご提案。皮脂腺の適度な活性化と津液の補充を同時に促します。施術後のスキンケア習慣についてもアドバイスします。

※よもぎ蒸しは皮膚科的な医療行為ではありません。アトピー・皮膚炎がある場合は担当医に相談してください。
セラピストMIE
この記事を書いた人
MIE(みえ)

正看護師。救命救急10年・東洋医学学習中。更年期の肌のうるおいを内側から補うケアをサポートします。

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